給油口の位置はメーターに表示されていた
マイカー以外の車を運転しているときに、ふと「この車の給油口って左右どっちだろう?」と気になって「降りたときに確認しよう」と思いつつ忘れてしまい、いざガソリンスタンドについてからドキドキした事ありませんか?実は給油口の位置はメーターに表示されていました。
三角マークがどちらを向いているか
メーター内の給油マーク(ガソリンスタンドにある給油スタンドのマーク)の横に三角のマークがあります。これが給油マークの右にあれば給油口はボディーの右側にあります。左にあればボディーの左側にあります。車種や年式によって三角マークが無い車種もありますが、近年では国産車も輸入車も三角マークがついている車両が多いようです。画像を見てみると左にある車両が多いようです。私のマイカーも左にあります。
いつ頃からついているのか
私が最初に乗ったAE86(昭和59年式)にはついていませんでした。
AE86(ハチロク)はトヨタで長く続いたカローラ・スプリンターシリーズのうちの1つなので、このシリーズでどの年代から採用されているか調べてみると、2000年式のAE111カローラレビンはマークがついていませんでしたが、2000年式のNZE121G カローラフィールダーにはついていました。
同じ年式でも、AE111カローラレビンのほうは生産年式が1995年~2000年で、NZE121G カローラフィールダーは生産年式が2000年~2006年なので、基準は『生産年式』が2000年(平成12年)前後からのようですね。
マークが見つからない!どうすればいい?
マークがついていない車両は車から降りて確認するしかないので、安全な場所に停車して確認しましょう。
取扱説明書を持っている場合は、取扱説明書に給油の仕方が表記されているので、そちらを確認するとイラストが出ていたりします。
どうしてもわからない場合は、セルフのガソリンスタンドに行かず、スタッフが給油しているガソリンスタンドで給油してもらいましょう。